2008年12月
2008年12月31日 (水)
コンデジ(LX3)で星の写真④
コンデジ Panasonic LX3 による星シリーズ、今回は冬の南の低空に見えるカノープス狙いです。前回同様シャッタースピードは1秒にして、8GBのメモリカードがFULLになるまで連続撮影。6200枚弱撮影でき、風や振動でブレてしまった最初の250枚を除いて合計5924枚を合成しました。
地平線のすぐ上、中央付近のやや黄色い光跡がカノープスです。シリウスに次いで明るい恒星ですが、低空のためかなり減光して暗く見えています。年に1~2度の?透明度が極上の日にのみ、明るくピカピカ輝いて見えますが、この日は肉眼では見えるか見えないか微妙でした。
photo : Panasonic Lumix LX3 f=5.1mm F2.0 iso=80 1sec x 5924枚コンポジット 12/27 22:44-25:15 2時間31分の光跡
2008年12月28日 (日)
ルーリン彗星 12/28
今朝(12/28)のルーリン彗星(C/2007N3)です。
昨日は寝坊し、起きたのが6時!空が赤くなってました。今日は4:30に目覚ましをかけたものの、起きたのが5:08。急いで赤道儀(ポタ赤)をベランダに出して、カメラをセッティング。iso=400 8秒露出でも液晶画面は真っ白です・・・。透明度イマイチ。jpeg1枚を無理やりレベル補正して、なんとか星が出ました。1200x800ピクセルをトリミングしています。空気が澄んだところで撮影すれば、彗星らしさが出るのでしょうね・・・。
ところで今朝のルーリンさんは、恒星にピッタリ重なっている模様です。もともと川崎の空はコンディション悪く、おまけにノーフィルタで、あ~~今日は映らなかったか・・・と、あきらめかけたのですが、”Comet chasing”のチャートと比べると、なんと、彗星が恒星食を起こしていたのですね!?非自動導入のポタ赤&星図見ながらの昔ながらのセッティングスタイルだと、今日みたいな日はあせります。今朝はRAWも記録したので、後日RAWをいじってみます。
photo : C/2007N3 Lulin 12/28 5:38 EF200mmF1.8L(F2.2) 8sec x1 iso=400 Eos40D @ Kawasaki Japan
2008年12月27日 (土)
ポタ赤用・仰角設定曲尺
ポタ赤はスカイメモを持っていますが、自宅ベランダで極軸のセッティングをする場合、北側が部屋で北極星が見えません。そこで簡易セッティング用にこんなものを作ってみました「仰角設定曲尺」。カメラ雲台にこれを載せて、水平器の泡が中心に来るよう高度を調整すれば、自宅からの天の北極の高度に等しくなります。水平方向は、、、地図で真南を特定し、ポタ赤のお尻をそっちに向けることにします。あるいは、カノープスの南中時刻を調べ、真南を特定するか・・・。極軸の精度はあまり出ないでしょうが、短時間露光なら、これでもなんとかなるかな・・・。
曲尺はホームセンターで売っていた一番安い鉄製で\248。高いのは\3,000-4,000もして価格差なんと10倍以上。プロが施工に使うわけじゃないし、ここはもちろん一番安いのを選択。斜め方向の金属も鉄製で、2枚で曲尺をサンドイッチしてネジどめしてます。水平距離20.99cm、垂直方向15.00cmが天の北極の高度@自宅。水平器は曲尺用ので、曲尺をモノレールのように跨いで固定するタイプです。
あらかじめ撮影場所の緯度を調べておけば、昼間の撮影(日食)にも使えそうです。日食前夜に機材をセッティングできない場合に有効かもしれません。有効なのは、高度設定だけなので、水平方向はその場合、方位磁石でしょうかね。磁極と北極の角度の差分は事前に調べないとですが。
2008年12月25日 (木)
2008年12月24日 (水)
捉えた!Lulin彗星
今朝(12/24)、東南東の低空にLulin彗星(C/2007N3)を捉えました。
予定では5時前に起きるつもりでしたが、目が覚めたのが5時半。急いで135mmレンズを装着し、三脚に固定。赤道儀出す余裕なく露光1.6秒の固定撮影です。低空に雲がありましたが、さそり座βが見えていたためファインダーにβをとらえ、レンズの画角と彗星の位置から推測でカメラの向きを決めました。大変見難いですが、ぼんやりと淡く彗星が確認できます。もう少し早い時間帯に、もう少し露出すれば、もっと彗星らしい姿になったかもしれません。空が明るい川崎で、薄明の中、さらに低空と悪条件が重なってますが、なんとかLulin捉えました。次はもっと明瞭に写したいですね・・・。
現在の彗星までの距離は3億kmぐらい。2月下旬に6200万km(0.41AU)まで近づくそうです。2月下旬にどれだけ明るくなるか!?とても楽しみです。うまくいけば肉眼で見える明るさになる模様!?さて、どうなるか・・・。
photo : Comet Lulin (C/2007N3) 12/24 5:36
2008年12月23日 (火)
Pocket Sky Atlas(星図)
年末恒例行事?になっている「天文年鑑」の書籍購入ですが、今年は一緒に「Pocket版 Sky Atlas」もポチっと押してしまいました。天文年鑑だけだと送料かかるので・・・、他にも何かいいのはないかな~?とamazonで見ていてこの星図を発見。有名な星図「Sky Atlas」のコンパクト版です。Sky Atlasは高校生の頃から使っていてなじみがありましたが、1ページA3サイズの星図を開くと見開きA2サイズ!じっくり見るのにいいのですが、屋外で使うにはちょい大きい。その弟分?のPocket版はご覧の大きさで、観察に撮影に、片手で持てそうです。
・7.6等以上の明るさの★を掲載(肉眼で見える数の5倍)、30,796個
・80のチャート
・4つのクローズアップチャート(M45, M42, おとめ座銀河群, 大マゼラン)
・2006年発行
・$19.95
2008年12月21日 (日)
2008年12月19日 (金)
コンデジ(LX3)で星の写真②
露出時間1秒で、2時間連続撮影したjpeg画像を5006枚合成した写真が出来上がりました。撮影に2時間、画像処理に4日・・・。個々の写真では星は点ですが、合成すると線になります。「点と線」。一番明るい星は大犬座のシリウスです。
バッテリがまさか2時間以上持つとは思ってもいなく、想定以上に撮影が伸びてシリウスが画面の右に寄っちゃいました。撮影後にバッテリの目盛りがまだ1/3残っていたので、3時間の連続撮影も可能かもしれません。3時間は冬休みの課題としましょう。この撮影では自作レリーズが活躍しました。
photo : 12/15 0:11-2:19 Panasonic LX3 F2.0 f=5.1mm iso=80 露出1秒で2時間連続撮影、jpeg画像を5006枚コンポジット
2008年12月18日 (木)
2008年12月16日 (火)
コンデジ(LX3)で星の写真①
自作レリーズを使って、自宅から星の光跡を撮ってみました。川崎の空は明るく、短時間の露光でないと空が白くなってしまうため、シャッターは短めに切ります。LX3は1秒以上のシャッタースピードではノイズリダクションの処理に時間がかかるようで「待ち」の時間が長くなります。待ちの時間があると、その間に星が動いていき、空白の時間になってしまうため、待ち時間(=撮影してない時間)を最小化するようシャッタースピードを決めます。「1秒」に設定し、あとはひたすら連写。ファイル書き込み時間(=これも空白の時間。その間に星が動く)を短くするよう、圧縮jpeg出力にして、5005枚の連続撮影をしてみました。
5005枚の撮影に要した時間は2時間強。バッテリの残量目盛りは1/3しか減ってません。仮に2/3に近いとしても、3時間の連続撮影が可能なことがわかりました。圧縮jpeg5005枚でファイルサイズは5GB。8GBのメモリカードはまだ余裕あります。
さて、その連続撮影した写真を合成してあげると、星が光跡になって出てきます。ようやく1000枚の処理まで進みました。5005枚を1枚に合成したものが週末に完成することでしょう。。。
2008年12月14日 (日)
コンデジ用レリーズ製作
先日購入したLX3用にレリーズを作ってみました。金属加工をする道具を持っていないので、ホームセンターで汎用部品を買ってきて、その組み合わせだけで作りました。部品を組み合わせただけなので、作ったと言うよりも"組み立てた"の方が正しいかもしれないですね。L字型の金具とネジの組み合わせで出来ています。カメラにちょうど良いジャストフィットサイズの金具を探すのに一番時間を費やしました。
使い方は原始的&アナログで直感的。左手で金具ごとシャッターボタンを押して、シャッターを切ったときのその状態のままにし、そのままで右手でちょうナットを締めて固定します。親指と人差し指で白いプラスチックネジをつかみ、薬指(か小指)でちょうナットを締めれば固定できます。その状態で放置すると、ひたすら連写してくれます。このレリーズがあればコンデジでも人工衛星の光跡を写せそうです!
シャッターボタンを押す突起物はプラスチック製にしました。コルクやゴムでもよさそうです。ちょうナットにつなぐ側(白い部分)もプラスチックにしてボディを傷つけにくいようにしています。金属むき出しだと、ボディが傷だらけになりそうなので・・・。
当初、100均で見つけた大きな洗濯バサミ(?)の先にコルクを付けてシャッターを押してみましたが、撮影できたりできなかったりと成功率が悪く、また、締め付け具合も調整できないため今回の製作に至ります。テスト撮影は成功です。あとは獲物が飛んで来るのを待つのみ。
2008年12月13日 (土)
皆既日食観察ツアー(上海・トップツアー)
トップツアー(元東急観光)から、来年7月の中国皆既日食ツアーの発表予告がHPに出たようです。観察場所は上海南方、郊外60kmの沿岸部とのこと。代金は1月下旬に発表だそうです。上海なら飛行機の便数が多く、アクセスのしやすさでは今回の日食帯地域ではNo.1でしょう。私はずっと奄美大島を観察地の第一候補にしていたのですが、需要と交通機関の供給のアンバランス状況を考えると、奄美はアクセスの確保が難しそうで、当選確率?では中国でしょうか・・・。ひとまず、このツアーへの事前登録&リクエストをしておきました。
雑誌、天文ガイド1月号にも中国武漢・杭州へのツアーが3コース、発表されているようです。映画レッドクリフの上映中ってこともあり、武漢の人気も出るかも??
中国なら航空券だけ予約すれば、あとはなんとかなりそうなものですが、ツアーへの応募が多いと、個人チケットが取れない?なんてことも起きてしまうのでしょうかね・・・。ツアーで行くか、個人で行くか・・・。チケット確保の点ではツアー有利ですが、高いんですよね・・・日食ツアーって。
2008年12月11日 (木)
2008年12月10日 (水)
2008年12月 8日 (月)
2008年12月 7日 (日)
LX3 試写
"LX3" で検索して来られる方が増えていますので、試し撮りしたものを載せます。購入直後、最初の休日に撮ったもので、設定にまだ慣れていない頃のものです。全てjpeg記録で、フォーカスはカメラまかせ。画素数はUP時に900x600に縮小し、圧縮をキツメにかけてます。
人物はやはり肌の質感を出すのが難しいですね。このぐらい明るいときはまだいいのですが、薄暗い室内ではザラザラしちゃいます。デジイチの方がずっと有利なようです。でもEOS40Dにはない顔認識や追っかけフォーカス機能は便利です(撮影時はまだ設定わからず未使用)
広角の風景はコンデジでもいい感じになりました。レンズの実焦点距離が短く、絞らなくてもパンフォーカスです。日没前の太陽を画面に入れても、レンズコーティングが良いためか?お化けが出にくいようです。
接写は広角側でレンズ前1cmまでOKのようですが、私の場合はレンズアダプタを付け、その先にフードを付けているので寄ってもレンズ前3cmぐらいです。それ以上寄ると、被写体がフードの中に入ってしまうので・・・。もともとパンフォーカスぎみのレンズ焦点距離なので、コンデジの接写は使いやすいです。







































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